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望月 政夫
(経済学部2年
/研修参加時学年/2009年2-3月)
the University of Manchester International Office
私は入学当初、1年間の英語圏への交換留学を目指していました。しかし、日本でやりたいこともいろいろあるので、1年間という期間が少し不安でした。すると、二か月で語学研修とインターンシップが体験できるプログラムが提供されていると聞いて興味 を持ちました。これが私のMIPとの出会いです。
海外で学ぶ経験を、また産業革命発祥の地マンチェスターで「働く」ということを体験させてくれたMIPは、私の職業観や世界観を変化させてくれた、非常に有意義なものでした。
=語学研修について=
MIPの二か月のうち、最初の1か月は語学研修でした。最初のプレイスメントテストで、自分のレベルにあったクラス分けがされるので、英語力の心配はいりません。
しかし、私の受講することになったクラスはなかなか要求が高く、授業開始2日目には、大学のキャンパスに飛び出して現地の学生に対して日常生活のインタビューをし、それを後日プレゼンテーションする、という課題が出されました。私にとってMIPは初めての海外経験で、当時はまだ右も左もわからない、さらに現地の人たちの英語の速度に全くついていけない状況でした。広い大学の中で呆然と立ち尽くしていたことは今でも忘れられません。ですが、このままで終わらすわけにはいかないと、同じグループの友人に英語を助けてもらいながら、インタビューを続けることができました。その結果、英語力はもとより、相手がどのようなひとであろうと話を聞く勇気と誠実さ、それぞれの国籍による考え方、行動の仕方の違いを知ることができました。この経験は、純日本製だった私の考え方を変える一因となってくれました。
語学研修での出来事は他にも色々とありますが、英語力だけでなく、外国語でコミュニケーションをすることの大切さとその方法を教えてくれました。
=インターンシップについて=
後半の一か月は企業でのインターンシップです。私の職場は、the University of Manchester International Office、つまりマンチェスター大学の国際課でした。ここでは大学へのアプリケーションの処理、さまざまな会議への出席、電話の応答など様々な業務をさせていただきました。
特に印象に残ったのは、マンチェスターのシティーセンターで行われた大学コンベンションに行かせていただいたことです。これは、イギリス中の大学が一斉に集まって行われる大学説明会のようなものです。これには、オックスブリッジ等の名門校、創立者に名誉博士号を贈られているグラスゴー大学なども来ていました。私はそれぞれの大学の方の話を聞くなかで、世界での教育のレベルの高さ、学生のビジョンの大きさ、それに向かっての努力のスケールの大きさを知りました。私も勉学の大切さを改めて思い知り、世界の一流に並ぶためにはいまは学ぶしかない、と感じ、自分の勉学に対するインセンティブがとても高まりました。
職場の方も素晴らしい方々でした。イギリスは基本的に多民族国家で、私の職場にも中国、香港、ポーランド、メキシコの方がいました。今でもメールのやり取りを続けています。
=おわりに=
もちろん、MIPの二か月の間で体験したことは他にもたくさんあります。ホームステイ、MIPメンバーとの旅行、パブで過ごした時間など、イギリスでの全てが今まで経験したことのなかった、素晴らしいものでした。少しでも興味を持ったら、一人でも多くの方に参加してほしいと思っています。私の職場の人たちも、日本からどんどんイギリスに学びに、遊びに来てほしいと言っていました。MIPは素晴らしいです!